弥山・八経ケ岳  (1,915m)

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2005年7月2日(土) 毎年も国の天然記念物である’オオヤマレンゲ’を見るために八経ケ岳の弥山へ登った。

行者還トンネル西口の手前500m位で工事のため通行止めとなっていたが、近くの側道には多くの車が駐車されており登山口までは5分ほどだった。

天気は一日雨。カッパを着込んで登り始める。



コース : 自宅(7:00)=R309=R370=R309「行者還トンネル西口」(9:30)
       行者還トンネル西口〜大峰奥駈道出会〜弁天の森〜聖宝宿跡〜弥山小屋
       同じルート下山(トンネル西口 15:50)





9:35 行者還トンネル西口より急坂を登る
雨具(カッパ)を着て登っているので、すぐに汗ビッショリとなる
京都から来た団体は半ズボンに半袖シャツ、雨が激しくないのでカッパなしでもいいようだ
途中、1回休憩して大峰奥駈出会に到着した
汗ビッショリでフラフラのため写真もピンボケ (´_`。)グスン

登山口 大峰奥駈出会


10:50 弁天の森
大峰山らしい原生林の中を歩く
梅雨のこの時期は新緑の輝きが素晴らしい!
これより
理源大師像のある聖宝ノ宿跡へ
あとは弥山へ向かう急登と木の階段の登山道となる

弁天の森 弁天の森


11:55 弥山
弥山の手前の木の階段あたりから雨がきつくなった
弥山小屋に入り30分ほど休憩
雨は一向に止む気配がない
八経ケ岳の山頂は諦めその手前のオオヤマレンゲを
見に行くことにした。ほぼ満開状態。
苦労して登って来た甲斐がありました(v^ー°)

弥山



オオヤマレンゲの写真

【オオヤマレンゲ・ショウキラン】のスライド(5秒間隔)
オオヤマレンゲ





毎年この時期にはオオヤマレンゲを見るために大峰山に登ってきている

この土日の天気予報は大雨。
弥山小屋の予約もキャンセルが多かったと小屋の主人が言っていた。
今年から世界遺産に登録されますます大峰山の登山者が多くなるだろう。

山のコラム・山名の由来 → 2004.6.28



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