八幡平 (1,613m)



  

2011年7月26日(火) 秋田県と岩手県の県境に位置する八幡平(はちまんたい)に登った。

八幡平アスピーテラインの八幡平頂上駐車場に車を止め山頂までのハイキングコースです。

山頂は八幡平頂上の標識と展望台もありましたが、天候は曇りで展望はありませんでした。

八幡平の本当の素晴らしさを楽しむのであれば茶臼岳登山口から登るルートを選択すべきと思います。






コース : 県境登山口~八幡沼・ガマ沼展望台~八幡平山頂~メガネ沼・鏡沼~県境登山口

      







早朝7:00に酸ヶ湯温泉を出発。

R394(ゴールドライン)、R103(十和田湖おいらせライン)で十和田湖に向かった。


十和田湖おいらせラインは大自然の原生林の中を渓流沿いに走る素晴らしいドライブコースです。



奥入瀬渓流


  


  











十和田湖よりR103、R341を走り途中より県道23号線(八幡平アスピーテライン)の後生掛(ごしょうかけ)温泉に立ち寄った。



後生掛温泉には後生掛自然研究路があり散策した。



  



  



  



  





  
                                       黒ゆでタマゴはココしかないとのこと





八幡平アスピーテラインの八幡平頂上駐車場に停めた。












八幡平駐車場より八幡平山頂へ




12:00  八幡平頂上駐車場にある雨飾山登山口

駐車場内にある八幡平山頂レストハウスの軽食コーナーで
名物の源太カレーを食べた。

名物?だったのか写メも撮るのを忘れてしまいました・・・・

12:36  見返峠より山頂に向けて登る。












13:00 八幡平山頂(1,613m)

展望台もありましたが曇が多く展望はありませんでした。

多くのハイカーは八幡沼から源太森へ歩いていました。













歩道横でよく見かけた高山植物












13:30  駐車場

八幡平アスピーテラインを下り八幡平温泉館「森乃湯」に浸かり疲れを癒した後、

R282、R4にて岩手県盛岡市盛岡駅前のビジネスホテルへ向かった。

明日は岩手山へ登る予定ですが天気がとても気になります。












<山のコラム> ガイドブックより

火山列の交差点が見せる複雑な地形


八幡平は岩手と秋田にまたがる山名であると同時に、東の源太森・茶臼岳、南の畚岳(もっこだけ)などこれらを中心とする山々と高原の総称として用いられている。

その昔、この地域に勢力がありエゾを平定した坂上田村麻呂は、山中の沼に全軍を集めて戦勝を祈願した。

この際に8本の旗を立てて八幡大神を勧進し、この一帯を八幡平と命名したという伝説がある。

またここは東西南北に伸びる二つの火山列が交差する場所で、コニーデ、トロイデ、アスピーテなどの火山と、これらが複雑に複合した地形を見ることが出来る。







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