八幡平 (1,613m) |
2011年7月26日(火) 秋田県と岩手県の県境に位置する八幡平(はちまんたい)に登った。 八幡平アスピーテラインの八幡平頂上駐車場に車を止め山頂までのハイキングコースです。 山頂は八幡平頂上の標識と展望台もありましたが、天候は曇りで展望はありませんでした。 八幡平の本当の素晴らしさを楽しむのであれば茶臼岳登山口から登るルートを選択すべきと思います。 |
コース : 県境登山口~八幡沼・ガマ沼展望台~八幡平山頂~メガネ沼・鏡沼~県境登山口 |
十和田湖よりR103、R341を走り途中より県道23号線(八幡平アスピーテライン)の後生掛(ごしょうかけ)温泉に立ち寄った。
後生掛温泉には後生掛自然研究路があり散策した。
黒ゆでタマゴはココしかないとのこと
八幡平アスピーテラインの八幡平頂上駐車場に停めた。
八幡平駐車場より八幡平山頂へ
<山のコラム> ガイドブックより 火山列の交差点が見せる複雑な地形 八幡平は岩手と秋田にまたがる山名であると同時に、東の源太森・茶臼岳、南の畚岳(もっこだけ)などこれらを中心とする山々と高原の総称として用いられている。 その昔、この地域に勢力がありエゾを平定した坂上田村麻呂は、山中の沼に全軍を集めて戦勝を祈願した。 この際に8本の旗を立てて八幡大神を勧進し、この一帯を八幡平と命名したという伝説がある。 またここは東西南北に伸びる二つの火山列が交差する場所で、コニーデ、トロイデ、アスピーテなどの火山と、これらが複雑に複合した地形を見ることが出来る。 |