岩手山 (2,038m) |
2011年7月27日(水)岩手県の岩手山は五合目付近で雷雨のため下山した。 早朝6時頃、登山口である馬返しキャンプ場の登山口に行った。 雨は小雨、念のためカッパを着て登り始めた。 1合目あたりから雨が激しくなり、時々雷も鳴ってきた、登山道のペンチで様子を見ていた。 7時過ぎ頃は雨も止んだので行ける所まで登ることにした。 五合目付近でまた雷鳴が激しくなり、下山することにした。 無理をして登ることも可能であったが、また次回、岩手山のリヘンジと早池峰を登りたい。 |
コース : 馬返しキャンブ場~1合目~五合目付近にて敗退 |
盛岡市よりR282を走り滝沢の交差点より馬返しキャンプ場に向かった。
下山後は滝沢・相の沢温泉「お山の湯」(2016年12末閉館)に浸かり
雨と汗で上着とズボンがびっしょりだったのでとても気持ちが良かった(^-^)
早朝でしたが多くのご高齢の方々とゆっくりお湯に浸かり疲れが吹っ飛びました。
でも、温泉に浸かってた方々の方言は分らない言葉が多かった・・・・
12:00頃には東北自動車道の滝沢ICより高速に乗り
郡山JCTより磐越自動車道、新潟中央JCTより北陸自動車道、名神高速道と走行し
翌28日、2:00頃自宅に到着。 全走行距離は2,591.7kmでした。
今年の長い東北遠征の山旅も終わりました。
ps.この数日後、新潟、福島は大雨が降り川が氾濫し避難指示が出る程の被害が発生したとのこと。
数日遅ければ自分も被害に直面していたと思うと気が重くなります。
被害に遇われた皆さんも大変と思いますが頑張って欲しいと思います。。
<山のコラム> ガイドブックより 秀麗な山容が創る風景は岩手県人の誇り 南部片富士とも呼ばれる岩手山は、盛岡市内から見る姿が最も美しいようだ。 その名が示すように、東側が急峻で綺麗なせりあがりを見せているのに対し、西側はなだらかに秋田方面に流れている。 噴火による生成の新旧を示すものであるが、このアンバランスな山容がかえって優雅にして重厚な印象を与える。 市内を流れる北上川との絶妙な組合わせが、石川啄木や宮沢賢治など県人の精神風土に計り知れない影響を与えたのは確かなようだ。 20kmほど真東に夫婦と言われる姫神山が端正な姿を見せている。 |