恵那山 (2,191m) |
2017年5月4日(木)岐阜県長野県境に位置する恵那山に登ってきました。 前回2003年6月、神坂峠より恵那山に登りましたが豪雨により登山者とは誰も出会わなかったことを思い出した。 今回は本谷川沿いの峰越林道にある登山者用駐車場から広河原ルートを登りました。 1,716m付近からは雪渓の中を中央アルプスや南アルプスの大展望の山登り、 山頂にある避難小屋の岩から眺められるアルプスの展望も素晴らしかった。 雪渓の中の山登りでしたが快晴で素晴らしい絶景を楽しめました。 |
コース : 登山者用駐車場 ~ 広河原登山口 ~ 恵那山三角点 ~ 避難小屋 ~ 恵那山最高地点 ~ 駐車場 |
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<山のコラム> ガイドブックより 山頂部の緩やかな美しい稜線が特徴 恵那山は天照大神(あまてらすおおみかみ)の胞衣を山頂に納めたという伝説から、 古くは”胞衣(えな)山”とも呼ばれ、また山頂部の緩やかな稜線の美しさから ”鍋づる””船覆(ふなぶせ)山”と言う呼び名もあった。 また、恵那山は島崎藤村の小説「夜明け前」と日本アルプスの父と呼ばれる英国人 ウォルター・ウェストンの紀行記「日本アルプス 登山と探検」に登場する。 深田久弥は、この2冊の本に強く影響され、この山を目指したと「日本百名山」に記述している。 |