玉置山 (1,076m)
  

2009年8月23日(日)奈良県十津川村より玉置山(1,076m)に登った。

熊野三山(熊野那智大社・熊野速玉大社・熊野本宮大社)の奥宮として尊崇あつい玉置神社があり、「紀伊続風土記」にも記された名山とのこと。

今回、玉置神社の駐車場から玉置神社を通り玉置山の山頂まで歩いた。

山頂はあいにく曇りで熊野灘の展望はなかったが、途中の巨杉群には驚いた。

帰りは十津川温泉にもゆっくり浸かり、日頃の疲れを癒してくれる山歩きでした。




コース : 玉置神社駐車場 〜 玉置神社 〜 玉置山 〜 玉置神社 〜 玉置神社駐車場

      




10:15 玉置神社駐車場にある鳥居




巨大な杉を眺めながら、ゆるやかな車道を玉置神社に向かった。


 




夫婦杉

神代杉(樹齢3000年とも言われる)

奈良県下最大の幹周り10.3m「大杉」

杉の巨樹群




10:35 玉置神社

 



社務所と三柱神社




10:55 玉置山(別名:沖見嶽)
一等三角点の埋まる玉置山の山頂
天気が良かったら熊野灘まで眺められるが、この日は雲が多かった。





駐車場から少し下ったところにある見晴らし台
熊野の山々が眺められる。


帰りは十津川温泉にある「庵の湯」と湯泉地温泉の「滝の湯」にゆっくり浸かり疲れを癒しました。












<山名の由来>
山頂直下に鎮座する玉置神社からその名前がついた。
山頂からは熊野灘が一望でき、沖を行く船を見ることができることから船見嶽、あるいは沖見嶽とも呼ばれる。




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