皇海山 (2,144m) |
2015年5月29日(金)栃木県・群馬県境に位置する皇海山(すかいさん)に登ってきました。 皇海山への登山ルートは2ルートあります。 銀山平から庚申山荘と庚申山、鋸山を経由して皇海山に至るルート。 栗原川林道を利用し皇海橋から皇海山を往復するルート。 今回は最短コースの栗原川林道を利用して登ってきました。 ネットで調べ前日に栗原川林道の道路状況を確認して行きましたが、噂通りの難路でした。 未舗装のボコボコ道を1時間15分、登山口の皇海橋に着いた時にはホッとしました。 山頂は樹林が多く展望は良くありませんでしたが、樹木の間から日光白根山等が目前に眺められました。 |
コース : 皇海橋駐車場 ~ 皇海山 ~ 皇海橋駐車場 |
![]() 皇海橋 |
![]() 皇海橋を渡り登山口へ |
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<山のコラム> ガイドブックより 皇海山は庚申講が栄えた庚申山の奥ノ院。歴史をしのぶ登山道 皇海山の前山の庚申山は、天平神護2年(766)に、日光山を開山した勝道上人によって開かれたと伝わる。 江戸時代には庚申講が盛んになり、その奥ノ院が皇海山だった。 登山道では、当時をしのばせる丁程標(道標)や石碑わ見ることができる。 また、庚申山は滝沢馬琴の長編伝奇小説「南総里見八犬伝」に登場し、奇岩・奇石の林立する特異な景観が犬飼現八による山猫退治の舞台に描かれている。 |