烏帽子岳〜野口五郎岳〜水晶岳〜

 鷲羽岳〜三俣蓮華岳〜双六岳(裏銀座縦走)



  

コース : 
(1日目)
信濃大町駅-(タクシー)-高瀬ダム 〜 ブナ立尾根登山口〜烏帽子小屋〜烏帽子岳〜烏帽子小屋
(2日目)
烏帽子小屋〜三ツ岳〜野口五郎岳〜水晶岳〜ワリモ岳〜鷲羽岳〜三俣山荘
(3日目)
三俣山荘〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六小屋
(4日目)
双六小屋〜新穂高温泉-(バス)-高山駅








2日目(7/24)




5:05 烏帽子小屋からの雲海を眺めながら三ツ岳へ向かう

予定では今日は水晶小屋泊まりだったが、登山者が多いとのこと。
水晶小屋は定員30名、寝る場所が無さそう・・・
早めに出発して三俣山荘まで行くことにした。



烏帽子小屋の雲海
三ツ岳






5:55 三ツ岳北峰より遠く槍ヶ岳を望む。振向くと烏帽子岳方面。

遠くに槍ヶ岳が眺められる、これから先どんどん槍ヶ岳が近くなるだろうと予想して写真も
あまり撮らなかった。後から思えば、槍の穂が見えたのはこの時だけでした(´ω`。)
後はずっと雲の中・・・



三ツ岳より槍ヶ岳
三ツ岳より烏帽子岳





  

6:30 三ツ岳の山頂付近から眺める槍ヶ岳

目標はあの槍ヶ岳のはずが・・・・



三ツ岳より槍ヶ岳
三ツ岳西峰より槍ヶ岳






表銀座コース: 左側より 燕岳 大天井岳 槍ヶ岳 雲海の上に聳えてます。
槍ヶ岳はこれが最後でした(T-T )



槍ヶ岳へ






8:00 野口五郎小屋

稜線の登山道右手奥にずっと眺められる赤牛岳。 野口五郎小屋で水を補給。
大変親切な小屋の人たちが印象に残ってます。



赤牛岳
野口五郎小屋






8:25 野口五郎岳山頂(2,924m)

ご覧の通りガスの中、360度何も見えず
山頂にいた登山者が先ほどまでは絶景でしたよとか・・・・
暫く待ってみたが晴れそうもないので先に進みました



野口五郎岳山頂
野口五郎岳山頂






9:05 真砂岳分岐 稜線の登山道と花畑

この分岐は竹村新道で湯俣山荘に下っていきます
東沢乗越〜水晶小屋へ向かう稜線の登山道と残雪
登山道の横に咲いている高山植物の花畑
この時期は高山植物がいっぱい咲いてます
写真を撮りながら登ったら倍の時間が掛かると言っていたのは嘘ではないでしょう



真砂岳分岐
真砂岳分岐より水晶岳へ
稜線の花畑
稜線の花畑






11:05 水晶小屋への登り 〜 11:45 水晶小屋

赤岳にある水晶小屋へのとんでもない急登(´ω`。)。
一時間は優に掛かるだろうと思っていたら40分ほどでした(⌒_⌒)



赤岳の水晶小屋へ
水晶小屋分岐






水晶小屋 〜 12:25 水晶岳山頂(2,986m) 〜 水晶小屋 

水晶小屋の前で大休止
 隣で美味しそうにカップヌードルを食べていた人が居たので自分も注文。
天気が良くないので水晶岳に行くかどうか迷ったが
これから頂上に向かう人がいたので一緒に登ることにした
水晶岳(百名山)山頂は相変わらず視界ゼロ、写真を撮りすぐに下山する



水晶小屋
水晶岳の山頂






ワリモ乗越へ 〜 14:05 ワリモ岳山頂(2,888m) 

ガスの中をワリモ岳に向かう、時々ガスが晴れ祖父岳や黒部五郎岳が覗く
ここから鷲羽岳への登りがきつかった(TωT)



ワリモ乗越へ
ワリモ岳頂上






〜 15:10 鷲羽岳山頂(2,924m)と鷲羽池 〜

鷲羽岳(2,924m)も百名山のひとつです。
今日で百名山を二つ制覇
視界が良かったら最高だがガスが多い
少しの時間だが鷲羽池もはっきり眺められた
山頂で30分ほど休憩しガスが切れるのを待ったが期待はづれ・・・











16:10 三俣山荘

鷲羽岳より1時間ほど下山すると三俣山荘に着いた
本日は休憩を含めた移動時間は11時間。疲れた・・・・
冷たいリンゴとエビスビールで疲れをとった



山頂より三俣山荘
三俣山荘と鷲羽岳









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