祖母山 (1,756m) |
2015年12月30日(水)大分県・宮崎県境に位置する祖母山に登ってきました。 祖母山は九州中部から大分・宮崎県境に長く連なる祖母・傾(かたむき)山群の主峰です。 天気予報では30日は快晴、帰省する途中に尾平(おびら)登山口より山頂を往復しました。 山頂付近は薄っすら降雪もありましたがアイゼンは必要ありませんでした。 山頂付近稜線や山頂からは360度の絶景、久住山を主峰とする九重連山の展望は最高でした。 風もなく快晴の山頂、登山者は4組程でしたが皆さんゆっくり寛いでました。 祖母山の山頂付近は'オオヤマレンゲ'が咲いているとのことなので機会があれば、天女の花を求めて登ってきたいものです。 |
コース : 尾平登山口 ~ 宮原 ~ 祖祖母山 ~ 宮原 ~ 尾平登山口 |
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山頂の標識 |
くじゅう連山 |
東側の山々 |
南東側の山々 |
西南方面の山々 |
<山のコラム> ガイドブックより 神武天皇の祖母豊玉姫命が山名由来 祖母山は別名”姥ケ岳”あるいは”樞ケ岳””鵜羽ケ岳”と呼ばれる。 その名前の由来は神武天皇の祖母、豊玉姫命を祀っていることにあるという。 「日本百名山」のなかで深田久弥は「しかしその滋味はみつめるに従ってじっくりと来る。といった風の山である。こういう山は流行に乗らないが、不易の命を持っている」と書かれている。 |