塩見岳(3,052m) |
2006年10月8日(土)〜9日(日) 南アルプスの中央部に君臨する秀峰、塩見岳に登った。 塩見岳は西峰(3,047m)と東峰(3,052m)の双耳峰、最高点は東峰で南アルプスを一望できる。 ルートは鳥倉林道ケートより三伏(さんぷく)峠小屋より塩見岳を目指した。 塩見岳へは最短コースとのことだが距離は長い、一泊二日でも相当バテバテの登山だった。 |
【ルート】 1日目:自宅=西名阪=国道25=東名阪=東名=中央=松川IC=大鹿村役場=鳥倉林道駐車場〜駐車場ゲート〜豊口山登山口〜三伏峠小屋 2日目:三伏峠小屋〜本谷山〜塩見小屋〜塩見岳〜塩見小屋〜本谷山〜三伏峠〜駐車場ゲート |
1日目 10/8(土)
2日目 10/9(日)
「山のコラム」より 【山麓に岩塩を産したことが山名由来】 塩見岳は、その山名を間ノ岳、赤石の間ノ岳、荒川岳などいくつかの名前で呼ばれていたこともあった。 ところが、同じ南アルプスの山脈上で同じ名前の岳があるのは紛らわしい、という理由から大正初年に これらの呼称は廃止され、その時以来、現在の塩見岳という山名が定着した。 塩見岳の山名由来は、山頂から太平洋を望むことができるからとも、山麓に岩塩を産したからとも言われて、 西麓には鹿塩、塩川などの地名がある。 |