塩見岳(3,052m)


2006年10月8日(土)〜9日(日)  南アルプスの中央部に君臨する秀峰、塩見岳に登った。
塩見岳は西峰(3,047m)と東峰(3,052m)の双耳峰、最高点は東峰で南アルプスを一望できる。
ルートは鳥倉林道ケートより三伏(さんぷく)峠小屋より塩見岳を目指した。
塩見岳へは最短コースとのことだが距離は長い、一泊二日でも相当バテバテの登山だった。




【ルート】
1日目:自宅=西名阪=国道25=東名阪=東名=中央=松川IC=大鹿村役場=鳥倉林道駐車場
     駐車場ゲート〜豊口山登山口〜三伏峠小屋

2日目:三伏峠小屋〜本谷山〜塩見小屋〜塩見岳〜塩見小屋〜本谷山〜三伏峠〜駐車場ゲート




1日目 10/8(土)

11:20  鳥倉林道ゲート
ゲートの手前に駐車場がある。ほぼ満車状態だったが手前に2台ほど空きがあり駐車できた。
この駐車場から林道歩を30分ほど歩くが、ご覧の通りかなり長く感じる(´ω`。)

林道ゲート 鳥倉林道


12:00 豊口山登山口
林道歩きが長く疲れた
登山口でリュックを降ろしてしばらく休憩、登山届を箱に入れた。

豊口山登山口


14:20 塩川小屋分岐、 14:50 三伏小屋
最初のカラマツ林のジグザグの登り以外はこの塩川小屋分岐までは平坦な登山道だった。
塩川小屋分岐から三伏峠までは急斜面、今日はここまで、天気は曇り一時雨。

塩川小屋分岐 三伏峠小屋



2日目 10/9(日)

6:15 曇りの中を塩見岳に向かう
朝方は相当冷え込んだ、テントの表面は凍っている
6:30 山伏山(2,615m) 風が強く寒い・・・

三伏峠小屋 三伏山


7:15 本谷山(2,658m)
周りは一面の樹氷。
中央アルプスの木曽駒、空木岳の方向は朝日が当たり明るくなっていた。

この先の権右衛門沢の源頭は南アルプス独特の原生林の中の登山だった
本谷山 樹氷


8:40 塩見小屋
塩見岳の山頂は降雪があり岩場が危険とのことなので暫く休憩した。
暖かいゼンザイが美味しかった(^-^)
トイレは簡易トイレ、
小屋のアルバイトの女性に使い方をサンプルによって説明してもらったがその説明が長くて諦めました(^-^)

塩見小屋 塩見小屋


9:30 天狗岩基部
ここからは急な岩場の連続、
風が強いのと降雪で足場が滑るので慎重に登ります。

塩見岳 塩見岳


10:05 塩見岳西峰(3,047m)
ガスの合間に白峰三山の山々が一望です。

塩見岳 塩見岳


10:10 塩見岳東峰(3,052m)
雪と風で真っ白です。寒さは強烈でした(T-T )

塩見岳 塩見岳


塩見岳 塩見岳
10:15 塩見岳西峰
ガスが切れると富士山、荒川三山、白峰三山の眺めが最高!
塩見岳山頂の標識はご覧の通りです。

塩見岳 熊の平小屋へ


塩見岳山頂


10:30 下山開始
左側の岩場は降雪で滑りまくり(T-T )、登りはここで大苦戦!、諦めて下山する登山者がほとんどでした。
登りは何とか登りましたが、下山の方が勇気が要ります。
スボンの尻を岩に付け三点確保で・・・・最後は滑り台
目の前は断崖絶壁、足が震えて・・・(T-T )

下山時の岩場 下山時の岩場


11:15 塩見小屋
ご覧の通り天気は快晴。塩見小屋の少し上で昼食タイム。
上の写真を最後にデジタルカメラが壊れてしまいました(T-T )
8月に登った北岳、間ノ岳、農鳥岳の眺めは最高です。
南側には荒川三山(前岳、中岳、悪沢岳)や赤石岳の展望が素晴らしかった。
次は荒川岳と赤石岳に登ってみたい(^-^)

北岳、間ノ岳、農鳥岳 塩見岳



「山のコラム」より  【山麓に岩塩を産したことが山名由来】

塩見岳は、その山名を間ノ岳、赤石の間ノ岳、荒川岳などいくつかの名前で呼ばれていたこともあった。
ところが、同じ南アルプスの山脈上で同じ名前の岳があるのは紛らわしい、という理由から大正初年に
これらの呼称は廃止され、その時以来、現在の塩見岳という山名が定着した。
塩見岳の山名由来は、山頂から太平洋を望むことができるからとも、山麓に岩塩を産したからとも言われて、
西麓には鹿塩、塩川などの地名がある。




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