至仏山 (2,228m) |
2013年9月22日(日) 前日の燧ケ岳に続き群馬県の至仏山に登ってきました。 見晴にある山小屋を早朝に出発し快晴の青空の下を2時間ほど尾瀬ヶ原を散策しました。 花のシーズンは過ぎていましたが草紅葉前の綺麗な景色に圧倒されました。 至仏山は山の鼻から登り至仏山、小至仏山と登り鳩待峠に下山しました。 山頂は多くの登山者でした。天気は少し雲もありましたが絶景を楽しむことが出来ました。 鳩待峠からは乗合タクシーで尾瀬戸倉温泉の駐車場に戻りました。 |
コース : 見晴 ~ 山の鼻 ~ 至仏山 ~ 小至仏山 ~ 鳩待峠 |
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今回は快晴な尾瀬で燧ケ岳と至仏山に登ることが出来て最高でした。 台風の影響で一部登山道の荒れている所もありましたが無事に下山できて良かったです。 至仏山から小至仏山に向かう途中で岩に躓いて大転倒し前を歩いていた登山者のリュックに体が当たり 前方に押し倒してしまいました。怪我をしてないかと確認し丁寧にお詫びすると「気にしないでください」と おっしゃられ大変安堵しました。 平坦な登山道でも気を抜くととんでもない事になると反省した次第です。 また天気のいい連休があれば山を歩きたいと思ってます。 やっぱり山はいい(^o^) |
<山のコラム> ガイドブックより 固有の植物が生育する蛇紋岩地帯の山 至仏山はその成因や気候とともに、超塩基性という蛇紋岩によるやせた地形の特性を反映した貴重な植物相を育む山となっている。 蛇紋岩とは、地球の深部、上部マントル層を形成している物質と考えられているカンラン岩が、隆起の過程で水と反応し、変質してできたもの。 至仏山と谷川岳で見られるホソバヒナユキソウやオゼソウは、蛇紋岩植物とも呼ばれ、蛇紋岩地に限って生育している。 山岳では、至仏山をはじめ、北海道の夕張岳、アポイ岳、岩手県の早池峰山などが蛇紋岩地帯でいずれも高山植物の宝庫として知られている。 |