両神山 (1,723m) |
2009年5月4日(月)(祝日:みどりの日) 埼玉県両神村と大滝村の堺に位置する両神山(1,723m)に登った。 日向大谷口の駐車場は満車、少し下った所にある臨時駐車場を利用した。登山口まで1.5キロほど歩く。 登山道は新緑の中、ニリンソウの大群落やアカヤシオの花も多く見られた。 山頂は岩場で狭く休憩できる場所は無かった。 この日は曇り、山頂ではガスが発生し展望も無かった。 絶景には恵まれなかったが、ニリンソウの大群落やピンク色のアカヤシオなど花に恵まれた登山でした。 |
コース : 日向大谷口〜会所〜清滝小屋〜両神神社〜両神山〜日向大谷口 |
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ミヤマキケマン |
ムラサキケマン |
コガネネコノメソウ |
エイザンスミレ |
<山のコラム> (ガイドブックより) 山麓の両神村で代々継承される甲源一刀流 両神村内には「秩父の剣法」として知られる甲源一刀流の開祖、逸見家の練武道場がある。 清和天皇の流れをくむ逸見家は、大永年間(1521〜28)に甲斐から両神村小沢口に移り住み、往時の道場には2000人を越える門弟を数えたという。 埼玉県の有形文化財に指定された道場では、逸見家当主が流派の継承に勤めている。 中里介山の長編小説「大菩薩峠」の主人公、机竜之介は甲源一刀流の使い手で、映画にもなった同小説により甲源一刀流が広く世に知られるところとなった。 |