八経ガ岳  (1,915m)



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2010年7月10日(土) 大峰山(八経ガ岳)にオオヤマレンゲを見るために登ってきました。

いつもの登山口となる
行者還トンネル西口の駐車場は今年も満車でした。

トンネルより300mほど下ったところの路肩スペースに駐車しました。

登山口より大峰奥駈道出合との合流まで急登です、出会から弥山小屋、山頂を往復します。

今回は曇りですが風が無く蒸し暑かったです、山頂は風が強く寒いくらいでした。

オオヤマレンゲは今年も綺麗に咲いてました。

登山者も多く、純白の花オオヤマレンゲが見れて最高の山登りでした。





コース : 行者還トンネル西口登山口〜大峰奥駈道出会〜弁天の森〜弥山小屋〜八経ガ岳(同じコースを下山)








9:15 行者還トンネル西口登山口

先週が雨だったせいか、この日は凄い登山者です。





10:10 大峰奥駈道出合

ここまで急登で約1時間ほど掛かりました、毎年この登りが一番しんどいです。

10:30 弁天の森
ブナの原生林の中を歩きます。





10:40 弁天の森を過ぎたあたりから山頂と弥山小屋が眺められます。
今日は弥山小屋は雲の中です。

理源大師像のある聖宝ノ宿跡で休憩し弥山小屋へ階段の登山道を登ります。


11:40 弥山小屋
小屋の前のベンチで昼食の弁当を食べました。





八経ガ岳の全景とトウヒ・シラベの原生林の中の登山道。
この先が柵で覆われた’オオヤマレンゲ’の保護地です。






オオヤマレンゲ






12:50 八経ガ岳(1,914m)

二等三角点のある山頂はとても狭い。
それでも多くの方が昼食をとってました。





山頂からの展望
北側には登って来た弥山小屋の展望と東の大台ケ原方面の展望。






14:50 弁天の森

大峰山らしい自然の森です。
毎年、少しずつ森が明るくなっている気がします・・・・・










15:50 登山口

行者還トンネルの中まで駐車してました。
登山口の橋の上から眺めた小坪谷のとても綺麗な水です。









山のコラム・山名の由来 → 2004.6.28

○大峰山脈の山名について

大峰山脈の山名については「八経岳」と「八経岳」と表示されているものがあります。

八経ガ岳に統一されたものと思っていましたが、今でも八経ケ岳と表示されていることが多いので
どちらが正しいか分らなくなってきました。

他には「大山脈」の漢字を使い、「大奥駈」と書くそうです。




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