八経ガ岳  (1,915m)

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2009年7月11日(土) 八経ガ岳(大峰山)に’オオヤマレンゲ’に会うために登ってきました。

登山口となる
行者還トンネル西口の駐車場は今年も満車でした。
トンネルより少し下ったところの路肩スペースに駐車。

コースは例年通りの大峰奥駈道出合との合流まで急登で、山頂を往復するコース。

今回は曇り、風が強くて比較的涼しく登りやすかった。

下山中に「ショウキラン」の咲いている場所を教えて貰いました。

諦めかけていた花にも出合えた最高の山登りでした。




コース : 行者還トンネル西口登山口〜大峰奥駈道出会〜弁天の森〜弥山小屋〜八経ガ岳(同じコースを下山)





9:20 行者還トンネル西口登山口より登り始める。
オオヤマレンゲの咲くこの時期は、毎年沢山の登山者です。



10:15 大峰奥駈け道出合
ここまで急登で約1時間ほど掛かりました、毎年この登りがしんどくなります。
弁天の森を越えて原生林の中を歩きます。



弁天の森を過ぎたあたりから弥山小屋が眺められます。
理源大師像のある聖宝ノ宿跡で休憩し弥山小屋に向かいます。

11:50 弥山小屋
国見八方覗の苔むした景色です。
ここで持参したビールで昼食をとりました。
凄い虫(小バエ)が寄って来ました。



八経ガ岳の全景とトウヒ・シラベの原生林。
この先が柵で覆われた’オオヤマレンゲ’の保護地です。



13:00 八経ガ岳(1,914m)

二等三角点のある山頂は狭い。
昔山頂には小祠があり、八大童子、不動明王が祀られていた
とのことだが現在は見当たらない。




山頂からの展望
南側の明星ガ岳方面は立ち枯れの木が多い、北側には登って来た弥山の展望。




登りには発見できず、今年は諦めていた’ショウキラン’
下山の途中に今回2回目と言う登山者に教えて貰った。
10枚ほど写真を撮ったが相変わらピンボケでした、情けない・・・






オオヤマレンゲ 別名「天女花」
今年も綺麗に咲き誇ってました。周りの木々が高くなり埋もれそうでした。



15:50 登山口着。
バスも止まってます、世界遺産のカンバン




山のコラム・山名の由来 → 2004.6.28

○大峰山脈の山名について
大峰山脈の山名について今まで「八経岳」と思っていたが正確には「八経岳」とのこと。
他には「大山脈」の漢字を使い、「大奥駈」と書くそうです。




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