南葛城山・岩湧山 

2003年12月25日(木)滝畑ダムから和泉山脈最高峰の南葛城山(922m)に登り、第二峰で草原の山・岩湧山(897m)へと縦走した。 

コース: 滝畑ダム(新関屋橋)(9:20) 〜 林間歩道分岐(9:45) 〜 ノゾキ平(10:30)
      〜 南葛城山(11:15) 〜 ダイトレ合流点(12:45) 〜 岩湧山(13:20) 〜 
      滝畑ダム(14:50)


滝畑ダムの新関屋橋に車を駐車しダイトレの岩湧山への登山口より登り始める。
千石林道に出合って右に林道を歩く。暫く進むと関電道の標識があるので鉄板橋を渡り急登を進む。1時間程登るとノゾキ平に着く。ここから尾根歩きとなる。
南葛城山の山頂は杉と桧に囲まれ眺めはない。仕方ないの上空の写真を撮る。
木々の間から見える真っ青な空が印象的だった。
南葛城山から岩湧山までの縦走はかなりキツイ、ほとんど林道歩きとなる。
岩湧山はキトラ(カヤ)山だ、一面キトラの群生だった。
遠くにはいつも登る金剛山がクッキリ眺められた。
天気も快晴で気温も暖かく、山頂では年配の方々が弁当を広げ賑やかだった。
岩湧山より滝畑ダムに下った。4時間ほどの縦走だったが気分良い山歩きだった。
千石谷林道の出合いを右に進む
千石谷林道


鉄板橋と千石谷、ここから関電道
鉄板橋


関電道より岩湧山
岩湧山方面

 
 

ノゾキ平を左に進む
ノゾキ平


南葛城山の山頂
南葛城山 南葛城山


岩湧山の山頂 
岩湧山 岩湧山


岩湧山より金剛山
岩湧山より金剛山


南葛城山は、葛城山が大和、和泉にもあることから「南」がついたもの。
岩湧山は、地元では、キトラのカヤ山と呼んだ。
山麓一帯の岩盤が湧くように屹立する山容から岩湧山となった。



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