岩木山 (1,625m) |
2011年7月25日(月)青森県を代表する山、岩木山に登ってきました。 登山口は津軽岩木スカイラインの8合目駐車場です。 8合目駐車場からリフトに乗り終点が岩木山鳥ノ海噴火口(1,470m)で岩木山の9合目となります。 風はありませんが曇り時々雨の中を山頂に向かいました。 山頂は広く岩木山神社等が建っていた。 天気がよければ津軽平野、八甲田山、日本海、北海道まで見渡せるそうです。 視界は最悪でしたが雲の切れ間から眺められた山頂の全容や景色は素晴らしいものでした。 |
コース : リフト終点~鳳鳴ヒュッテ~岩木山山頂~鳳鳴ヒュッテ~リフト終点 |
前日は弘前駅前のビジネスホテル「ホテルルートイン弘前駅前」に宿泊。
早朝7時から県道3号線を岩木山神社方面に向かいます。
岩木神社を過ぎると右側に津軽岩木スカイライン入口があります。
ゲートは8:00に開きます。
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岩木山下山後は八甲田山ロープウェイ乗場へ向かいました。
津軽岩木スカイラインを降りて青森r3で弘前市内に戻りR102、R394、R103十和田ゴールドラインで
八甲田ロープウェイ駅前駐車場に行きました。
<山のコラム> ガイドブックより 今なお信仰を集める津軽平野の秀峰 青森を代表するこの山は古くから津軽富士とも呼ばれ、上部が急傾斜であるのに対し、下部は緩やかで広大な裾野を持つことで知られている。 津軽出身の太宰治はその秀麗な山容を「十二単の裾を銀杏の葉をさかさに立てたように・・・」と表現している。 五穀豊穣を祈願して、昔から信仰を集めてきた。 旧暦の8月には津軽各地から大勢の人が集まり集団で登山をする「お山参詣」という行事が続いている。 これは麓の岩木山神社を中心に行われる登攀礼儀で、昭和59年に国の重要無形民族文化財に指定されている。 |