稲村ガ岳 (1,726m)

  
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2009年10月24日(土) 大峰山脈北部、山上ガ岳の西南にある稲村ガ岳に登った。

紅葉の時期に合わせて天気は曇りだったが出かけた。
洞川にある「ごろごろ水」の先の母公堂(ははこどう)の先の路肩に車を駐車して稲村ガ岳を目指した。

山頂の紅葉は先週だったとのこと、でも途中の登山道は紅葉が綺麗でした。
二年ぶりに登った稲村ガ岳は登山者も多く、紅葉の絶景も眺められ気分もリフレッシュできました。





コース : 母公堂〜法力峠〜稲村ガ岳山小屋〜大日山〜稲村ガ岳〜母公堂

      







9:00 母公堂から右の登山道をとって登る。
10分ほどで五代松新道との合流となる




9:55 紅葉を眺めながら登ると法力峠に出る。

 


法力峠を過ぎ、いくつもの鉄の桟道を渡る。
登山道から眺められる紅葉が綺麗です。



11:00 稲村ガ岳山小屋のある山上辻
先に山頂に向かいます。
ブナ林から覗く大日山の岩峰。
地蔵岳方面の紅葉と登山道。


稲村小屋

大日山

地蔵岳方面

登山道


11:35 稲村ガ岳山頂(1,726m)
大普賢岳方面の紅葉も綺麗でした。


展望台のある山頂

大普賢岳方面

弥山方面

金剛山方面


12:10 大日山の山頂
大日如来が祀られています。




大日山山頂から下山時の展望です。
ミオス尾、岩本谷の紅葉がとても綺麗でした。





この後、稲村小屋で昼食をしました。
稲村小屋の入口の温度計は7度、風が強いのでベンチの温度はまだ低かったと思います。
あまりにも寒いので短時間で昼食をとり下山しました。
14:40 登山口である母公堂に下山しました。


帰りは近くに洞川温泉もありましたが、混雑を予想して、道の駅黒滝の近くにある
黒滝・森物語村の「御吉野の湯」に浸かり寒さと疲れを癒して帰りました。










【山名の由来】ガイドブックより

峰が秩父古生層を貫いて噴出した石芙閃緑岩からなり、遠望すると稲叢(刈り取って積み重ねた稲)に見えることから。
古くは大日山とも呼ばれ、雨乞いに登った信仰の山でもある。




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