武尊山 (2,158m) |
2015年5月30日(土)群馬県の武尊山(ほたかやま)に登ってきました。 登山コースは武尊神社からのピストン。 山頂付近は残雪あり、鎖場あり、変化に富んだ登山でした。 天気は快晴、山頂からは360度の絶景を堪能できました。 山頂でゆっくり展望を楽しみながらペンションの弁当を食べました。 本州最後の百名山に相応しい天気と絶景に恵まれました。 |
コース : 武尊神社 ~ 手小屋沢避難小屋 ~ 武尊山 ~ 手小屋沢避難小屋 ~ 武尊神社 |
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![]() 奥白根・皇海山方面 |
![]() 尾瀬(至仏山・燧ケ岳)方面 |
![]() 谷川岳方面 |
![]() 剣ケ峰山・沼田市方面 |
![]() 雪渓の向こうは尾瀬の山々 |
![]() 雪渓の向こうは武尊山 |
![]() 鎖場 |
![]() 雪渓歩き |
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<山のコラム> ガイドブックより 浸食によって多くの谷に刻まれた成因の古い火山 武尊山は、同じ群馬県北部でも谷川連峰や尾瀬周辺の山々とは一線を画すように聳える独立火山峰である。 成因は、約100万年前の火山活動と古く、長い年月を経て山体は浸食が進んでいる。 北面は武尊沢や手小屋沢、南面は、川場谷や西俣沢などが放射状に切れ込み、山腹には多くの谷と尾根が生じ、穂高九十九谷などと呼ばれる。 一方、裾野は広大で、山麓には、溶岩流によって形成された玉原高原、上ノ原高原、武尊高原などがある。 登山道は、寛政年間(1789~1801)に江戸八丁堀の行者たちが開いたという。 |