蓬莱山(1,174m)


2006年11月4日(土) 比良山系で2番目に高い山、蓬莱山(1,174m)に登った。

久しぶりに電車バスで出かけた。
朝6時30分の南海電車に乗り新今宮でJRに乗換え、
大阪駅で京都行きに乗り換え京都駅で瑚西線に乗換え堅田駅で下車。
ここからバスに乗るがバスを待っている登山者が多い。
バスに乗れるか心配したが臨時バスが予定時刻に到着
臨時バスに乗り9時過ぎに平バス停に着いた





【ルート】 平バス停〜アラキ峠〜権現山〜ホッケ山〜小女郎峠〜蓬莱山〜金ピラ峠〜JR蓬莱駅





9:20 平バス停より少し戻ると花折峠の登山道がある
ここからドン谷という杉林を登る
10:00  アラキ峠

登山口 アラキ峠


10:30 権現山(996m)
アラキ峠より権現山までは急坂の道、11月なのに半袖で登ったが
汗ビッショリかいた。遠くに今から向かう蓬莱山が見える
権現山 権現山


11:00 ホッケ山
権現山からは深いクマザサの中を歩く、起伏が無いのでハイキング気分だ
紅葉が綺麗だったので写真を撮りながらゆっくり歩いた

ホッケ山 紅葉


11:25 小女郎ケ池
小女郎ケ池の伝説
昔、この近くに久右衛門とお考という夫婦が住んでいた。
ある日、お考は池の近くに薪取りに来て美しい青年と恋に落ちる。
この青年は池の主である大蛇の化身であった。
毎夜池に通うお考に気づいた久右衛門はお考の後をつける。
お考は詫びて自分の左目を取り、池に入れてしまう。

小女郎池 小女郎池


11:50  蓬莱山(1,174m)
ガスがあり展望は良くなかったが多くの登山者がいた
蓬莱山 蓬莱山


山頂一帯はびわ湖バレイスキー場となっている
スキーをしていた頃、何度か滑りに来た記憶がある
遠くには武奈ケ岳、堂満岳が眺められた

スキー場 武奈ケ岳


13:00 下山開始
びわ湖はガスのため展望は無かった
紅葉山々とびわ湖が綺麗だった
琵琶湖 琵琶湖


13:25 金ピラ峠 〜 15:10 JR蓬莱駅着
下山コースは長かった、
びわ湖アルプスゴンドラを利用することも考えたが・・・

金ピラ峠 蓬莱駅



 【山名の由来】 ガイドブックより

蓬莱山とは中国の伝説で仙人が住む不老不死の霊山である。全国に同じ名の山が8山ある。




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