大雪山 (2,290m)



  
 
2014年8月17日(日)北海道大雪山系の最高峰である旭岳に登ってきました。

大雪山とは、北海道中央部に聳える火山群の名称です。

読み方については、「たいせつざん」、「だいせつざん」と両方とも混在している。

大雪山系の主峰である旭岳に旭岳ロープウェイを利用し姿見駅から旭岳を往復しました。

天気は快晴で北海道の最高峰からの展望は抜群でした。






コース : 姿見駅 ~ 姿見ノ池避難小屋 ~ 旭岳 ~ 姿見駅











16日(土)


最寄りの始発電車に乗って関西空港へ
バスに乗り換え第二ターミナルへ
数台ある自動チェックイン機へ向かうと長蛇の列・・・
出発まであと1時間程あるので大丈夫と余裕で並んだ。
搭乗券発行後は手荷物を預けるのにまた並ぶ・・・

時間がない、余裕がなくなる・・・
peachの女性が新千歳行の方居ますか~
手を挙げて優先搭乗させて貰う。
5分前にぎりぎり搭乗、すぐにドアを閉められた。




やっぱり座席は狭い・・・
運賃も自分が予約した時よりも昨夜の方が5千円程安くなっている・・・・
格安航空ですが帰省ラッシュなのか、他の航空会社とあまり大差はなかった。


機内サービスは全て有料、定刻の9時に新千歳空港に到着。
peachと連携しているレンタカーを予約していたので連絡して迎えに来て貰った。
5分程でレンタカー営業所へ。
ポンコツ?!レンタカーに乗り込みカーナビを前泊する大雪山白樺荘へセットした。
時間があるので高速は使わず一般道で向かう。

R337~R234長沼、由仁を通過し岩見沢へ、R12で旭川へ
日本一長い直線道路(R12の美唄~砂川間)は29.2キロもありました。

途中の道の駅ではトウモロコシを齧ったが甘くて美味しかった~
他にもメロン、トマト、焼き鳥など食べながら雄大な北海道をゆっくりドライブしました。

16時頃に大雪山白樺荘へ到着。 温泉に浸かり疲れを癒しました。





17日(日)

旭岳ロープウェイは6時から運行するので無料駐車場へ移動する。









6:15  旭岳ロープウェイ乗り場

無料駐車場は比較的空いていた。 天気は快晴! 暑くないので清々しい朝です(^o^)
旭岳ロープウェイは往復2,900円でした。











6:50 姿見駅

噴煙を上げる旭岳の大展望。
登山靴の紐を締め直し登山の準備完了!
整備された登山道をゆっくり歩きました。





 
 






7:15 姿見ノ池

避難小屋があります。
池に写る旭岳は雄大です。

地獄谷の爆裂火口は噴出音と噴煙を上げ近寄れない状態です。





 
 






振り返ると雄大な山麓が一望出来ます。
やっぱり北海道は広大です!
山頂はまだまたです・・・・

九合目の標識があり小休止、大きな岩石が迫り出し圧倒されました。













9:10 旭岳山頂

到着時は快晴!
でも暫くするとガスに包まれました(T_T)

西側の永山岳、比布岳方面と北側の熊ケ岳、間宮岳、荒井岳方面か?







 
 




12時過ぎに旭岳ロープウェイにて下山。

駐車場に近い旭岳温泉勇駒荘の源泉掛け流しの温泉に浸かり汗を流しました。

明日の十勝岳登山口になる白金温泉に向かいました。














<山のコラム> ガイドブックより

山域の総称が固有名詞になった大雪山


大雪山と一言で呼び親しまれている山だが、大雪山というピークは存在しない。

北海道の中心部に当たる広大なエリアを占める大雪山系は大まかに分けると、

表大雪、北大雪、東大雪、十勝連峰の4つに分けられる。

深田百名山の中に登場する大雪山は表大雪の北部地域、旭岳を中心にした山域である。

同じ表大雪でも南部にはトムラウシが聳えている。








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