磐梯山 (1,819m)
  

2012年7月25日(水)福島県の磐梯山に登ってきました。

磐梯山ゴールドラインの猫魔八方台の駐車場から歩きました。
最初はブナ林の整備された登山道、ブナの大きさ、多さに驚きました。
山頂の天気は曇りガスと強風で展望もなし。

下山時に弘法清水小屋で食べた暖かいなめこ汁が美味しかった。







コース : 猫魔八方台~中ノ湯分岐~弘法清水分岐~磐梯山(往路を下山)

      







西吾妻山を下山して白布温泉の「中屋別館不動閣 」に宿泊しました。
高温の硫黄泉に浸かり疲れを癒した。

早朝に通行料が解放されているスカイバレー、ゴールドラインを利用して猫魔八方台の駐車場へ着いた。




7:30  猫魔八方台の登山口

早朝なのでまだ駐車している車は少ない。
登山口にはトイレもありました。




 





綺麗なブナの樹林帯

熊出没注意の看板があり熊鈴をバッグに着けて歩きました。









8:00 中ノ湯分岐

休業中の中ノ湯温泉があります。
下山時に立ち寄ることにして通過しました。











9:05 弘法清水小屋

弘法清水分岐には2軒の小屋があります。
もう一つは岡部小屋です。

雨になりそうなので寄らずに山頂に向かいました。









9:30 磐梯山(1,819m)

山頂は強風とガスで視界なし。
寒いのですぐ下山しました。











弘法清水分岐と急登の登山道

山頂までは樹林帯の急登でした。







磐梯山登山で初めて視界が開けました。








下山時に立ち寄った中ノ湯

足湯があり、源泉の泡が噴出してます。温度はちょうどいい感じでした。
あちこちに源泉が湧いて硫黄の匂いがします。








磐梯山で見かけた高山植物とブナ




 
   












<山のコラム> ガイドブックより
大爆発で誕生した裏磐梯の高原湖沼地帯


磐梯山は望む位置によって山容が著しく異なり、猪苗代湖側からは穏やかな表情を、磐梯高原側からは荒々しい表情を覗かせる。
この相反する景観は、明治21(1888)に起こった北面の大爆発によるもの。
北面の磐梯高原側では当時の噴火の凄さを物語る火口原や火口壁、赤錆びた沼が独特の景観を見せている。
また、周辺には大災害をもたらしたが、同時に大小300という磐梯高原湖沼群を誕生させた。
現在、一帯は風光明媚な景勝地として知られている。









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