荒川三山(悪沢岳・中岳・前岳)
  

2008年8月1日(金)〜5日(火) 南アルプスの椹島〜荒川三山〜赤石岳〜聖岳〜椹島と縦走した。

7月31日仕事が終わり22時頃に車で出発。
西名阪-名阪国道-東名阪-伊勢湾岸道-東名-相良牧之原ICで一般国道へ。
途中仮眠をしながらR473-県道63-県道77-R388-畑薙第一ダム手前の駐車場に4時頃に到着し仮眠。
7時前に声をかけられ臨時バスとのこと、急いで準備をして受付を済ませた。
山小屋宿泊代3千円を支払いチケットを貰い東海フォレストサービスの無料送迎バスに乗れる。
チケットは山小屋宿泊代を支払う際に提示すると3千円差し引いてくれる。
帰りはその領収書を提示すると送迎バスに乗れる仕組みだ。
駐車場より1時間ほどで椹島に到着、コンビニで買ってきたおにぎりを食べ、千枚小屋に向かった。



コース  
(1日):椹島〜小石下〜蕨段〜駒鳥池〜千枚小屋
(2日):千枚小屋〜千枚岳〜悪沢岳(東岳)〜中岳避難小屋〜荒川中岳〜荒川前岳〜荒川小屋
(3日):荒川小屋〜大聖寺平〜ダマシ平〜小赤石岳の肩〜小赤石岳〜赤石岳〜百間平〜百間洞山の家 
(4日):百間洞山の家〜中盛丸山〜小兎岳〜兎岳〜聖岳〜小聖岳〜聖平小屋
(5日):聖平小屋〜聖沢吊橋〜聖沢登山口〜椹島
      
      



1日目

6:40 畑薙第一ダム手前の夏季臨時駐車場
テントが受付、3千円支払いチケットを購入しバスに乗り込んだ。
7:00 臨時の送迎バスは発車した。
テント泊の縦走なのでリュックは重たいが満員なので膝の上に乗せたままだった。

 


8:10 駐車場より1時間ほどで椹島に到着。
椹島ロッジの前でゆっくり朝食。
今日は千枚小屋まで6時間程なのでゆっくりスタートした。




椹島から滝見橋手前から吊橋を渡り急斜面を登り鉄塔の下を通る。
尾根を絡みながら登り林道に出て階段を登り勾配の緩い尾根を歩くと
冷たくて水量豊富な清水平に到着。暑くてこの時はもうシャツはボトボトでした。
オオシラビソの登山道を黙々と登る。




14:40 駒鳥池
千枚小屋までは写真を撮る場所は無かった唯一の駒鳥池。

15:30 千枚小屋着

7:30程かかりやっと千枚小屋に到着。
テントの申込みをして暫く仮眠、気がついたら夕方だった。
食欲も無く、塩ラーメンを少し食べ爆睡だった。







2日目
6:40 千枚小屋
千枚小屋の正面には富士山が見える。
今日は荒川小屋までなので時間に余裕が有りゆっくり登り始めた。

 


千枚岳に向かっての登り、綺麗な造りの千枚小屋。
千枚岳手前より小赤石岳、赤石岳を眺める。




7:50 千枚岳(2,880m)
小赤石岳、赤石岳、聖岳までの大展望と富士山。




荒川岳と小赤石岳、赤石岳


塩見岳方面





チシマギキョウ

シロバナタカネビランジ

タカネビランジ

タカネマツムシソウ




丸山への登りと椹島方面
千枚岳から丸山への岩場はお花畑でした。



9:00 丸山
後方は富士山です。
汗を掻いた身体には気持ち良いくらい強い風が吹いてました。




悪沢岳への登り。
丸山から20分ぐらいでしたが天気が良いので暑かった・・・




10:00 悪沢岳(東岳)(3,141m)


悪沢岳からは南アルプスの大パノラマでした。
絶景を眺めながら千枚小屋の弁当を食べました。旨かった(^-^)




悪沢岳の山頂を振り返ると以外に多くの登山者でした。
山頂はそんなに広くありません。



前方は今から向かう中岳と前岳(右)200m程の下りです。
小赤石岳と赤石岳も近くに眺められます。



荒川中岳への登りと中岳にある避難小屋(12:10)
避難小屋は8月〜10月までは小屋は有人とのこと。
冷たいオレンジジュースを飲み小屋の人と暫く雑談をしました。




12:25 荒川中岳(3,083m)



荒川中岳より荒川前岳の展望。
15分ほどです。




12:45 荒川前岳(3,068m)
右側斜面は大崩壊地となってました。




悪沢岳と中岳の大展望。
荒川小屋・赤石岳への分岐。




分岐過ぎた所で雷鳥の鳴き声が聞こえたので探したら親子が居てました。
この先でも何度か雷鳥を見かけました。




大お花畑の始まりです。
ここから暫くは素晴らしい花畑でした。




登山道は荒川小屋に向かい下りますが両サイドは一面の花畑でした。



花畑の中の雷鳥親子。
高山植物が餌なんですね







ハクサンイチゲ

シナノキンバイ

クロユリ

クロユリ

シナノキンバイ

ハクサンイチゲ


タカネヤハズハハコ

コイワカガミ

ハクサンチドリ

イワベンケイ

シナノキンバイ



14:10  荒川小屋
テントを張り夕食は荒川小屋です。
ここのカレーは最高に美味しかったです。
昨日の千枚小屋ではテント泊の人は小屋での夕食は出来ませんでした。









<山のコラム> ガイドブックより
悪沢岳は、悪沢の源頭にあたるため悪沢岳と呼ばれるが、東岳(ひがしだけ、あずまだけ)とも呼ばれる。
しかし、深田久弥はあくまでもこの悪沢岳という名前にひかれた。
悪沢という名は甲州の一猟師がさりげなく言った悪沢岳という言葉が、やがて確定的なものになったらしいが、
日本アルプスの探検時代にあって、当時の登山家の間で、そんな未知の山があるのかと驚きとともに、山の呼び名は
『悪沢岳』であるべきと述べている。



3日目 赤石岳へ

戻る


inserted by FC2 system