会津駒ヶ岳 (2,133m) |
2014年7月19日(土) 福島県檜枝岐村にある会津駒ヶ岳(正式名は駒ヶ岳)に登ってきました。 大阪から遠いので会津駒ヶ岳の登山口の桧枝岐村にある民宿に前泊です。 天気予報は雨、朝からカッパを着ての蒸し暑い登山です。 登山口では雨でしたが途中から曇り、空も明るくなる時もありました。 山頂直下にある駒ノ小屋の中で昼食休憩させて頂きました。 小屋はとても綺麗で雰囲気のいい小屋です、一度泊まってゆっくりしたい場所です。 ガスで山頂からの展望はなし。雨も降ってきました。その後は雷です。 再度、駒ノ小屋で雷が遠のくのを待たせて貰いました。 山頂周辺は池塘の広がる高層湿原で高山植物が咲いてます。 天気が良ければ花の咲き誇る素晴らしい景色だと思われます。 豪雨の中を黙々と下山しました。 天気のいい時に再度登り高山植物を眺め尾瀬方面にも縦走したみたい。 |
コース : 駐車場 ~ 水場入口 ~ 駒ノ小屋 ~ 会津駒ヶ岳 ~ 駐車場 |
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チングルマ |
イワカガミ・チングルマ |
ハクサンコザクラ |
ハクサンコザクラ |
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<山のコラム> ガイドブックより 山仕事から生まれた山人料理(やもーどりょうり) 会津駒ヶ岳をはじめととした深い山々に囲まれ、稲作に適さない山間地の桧枝岐では、昔から主食として、そば栽培が行われてきた。 また、桧枝岐は林業が主産業で、山仕事に持っていく食材として、そばや山菜類を利用した山人料理が編み出された。 そば粉で皮を作り、山菜やグミの実などをつめてあぶった「やきもち」や、そば粉にもち米粉をいれて練り、菱型に切ってゆでた「はっとう」、長期保存がきき、疲労回復にもなる「酒もち」など、今日では、桧枝岐の郷土料理となっている。 |