安達太良山 (1,700m) |
2012年7月26日(木)福島県の安達太良山に登ってきました。 奥岳よりあだたらエキスプレスに乗り山頂駅より安達太良山に登り、 下山はくろがね小屋を経由して駐車場に戻りました。 今回もガスと強風の山頂です(T_T) 登山口では晴れてましたが山頂は雲の中、視界なし、残念です・・・ |
コース : 山麓駅(あだたらエキスプレス)--山頂駅~表登山口分岐~安達太良山~馬の背分岐~くろがね小屋~奥岳(駐車場) |
磐梯山を下山して岳温泉に移動し「光雲閣」に宿泊しました。
温泉は高温泉でしたが気持いい湯でした。
今回の東北は初日のみ快晴でしたが後は雲、雨です。
せめて東北の温泉を堪能したいと思います。
<山のコラム> ガイドブックより 詩人が募った母なる主峰のシルエット 安達太良山の別名で、その柔和な山容を愛らしく表現した「乳首山」という微笑ましい呼び名がある。 高村光太郎が「樹下の二人」で「あれが阿多多羅山、あのひかるのが阿武隈川」、「あどけない話」のなかでは「阿多多羅山の山の上に、毎日出ている青い空が、智恵子のほんとの空だといふ」と詠み、安達太良山の名を全国に知らしめた。 古くは「万葉集」にも詠われた峰、その頂を目指す登山者たちを淑やかに迎える稜線は、智恵子が愛して止まなかった青空を背景に今も美しく映えている。 |